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「Who Moved My Cheese?」を読んで

記事にするのがとても遅くなってしまいました
この日本語版を読んだと以前記事にしましたが、今回は原書の紹介です。

120817
「Who Moved My Cheese?」by Spencer Johnson,M.D.

自己啓発本で、物語自体はシンプルなのですが、深いメッセージがこめられているといった内容です。

英語も比較的やさしめです。単語も文章もそれほど難しくはありませんが、子供向けではなく大人向けなので、英語学習者には良い一冊ではないかと思いました。

TOEIC600くらいレベル向きかなと想像しましたが、(あくまで目安です)
それ以上でも以下でも、それぞれに勉強になると思います。


私は1ページに知らない単語がひとつあるかないかくらいで、文法的にも分かるのですが、自分ではなかなか書けない・思いつかない、英語らしい表現やいいまわしを気にしながら読みました。


洋書となると、つい難しめのものを読もうとする場合が多いと思います。

私も昔そういう失敗をして、結局挫折したことがあって、こういう読みやすいものとかやさしいものをたくさん読めば良かったなと思います。


さてもうひとつ、物語に出てくる4人(2匹と2人)の名前が

Sniff  Scurry  Hem  Haw というのですが、実はキャラクターの特徴を示唆しています。

示唆・・というよりはっきりしていて、ネイティブだと、

Sniff と Scurry は働き者で、

Hem と Haw は、文句や言い訳ばっかり言って何もしない人というイメージを持つようです。


翻訳本になると、単にヘム、ホーと訳されるので、そのへんの意味合いがまったくなくなってしまうのですね。(翻訳本には最後に注釈を入れてましたが)仕方のないことですが、やはり原書を読んだ方がおもしろいわけです。

※hem and haw とは、イディオムです。

 はっきり言わずになんかもごもご、ぶつぶつ言っている様子


ロングマン英々辞書の例文を引用します

Doug hemmed and hawed when I asked him where he'd been.



ちなみに、haw という語はどういう意味なんだろう、と思って辞書を調べたけれどよく分からなかったのでネイティブの先生に聞いてみたら、haw だけでは使わずに、hem and haw のセットで使われるから、haw自体の意味はあまり考えたことない、そうです。

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[ 2012/08/17 22:22 ] _洋書や映画 | TB(0) | CM(0)

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