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「ならず者」という英語

今日新聞を読んでいたら、次のような記事が載っていました。

米誌タイム(電子版)は18日、毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」を発表した。
今回設けられた「ならず者」部門では、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)第1書記、
シリアのアサド大統領ら4人が選ばれたURLはこちら



私が気になったのは、ならず者という英語。
「ならず者」って、すごく母語独特の表現だし、
どんな英語が「ならず者」と訳されたのだろうと思って、調べてみると、

rogue

でした。

TIMEのサイト

では、ならず者=rogue と覚えていいものでしょうか。
私の経験からは、これは良くなく、
日本語の表現と一対一の関係で、語句の定義がピッタリ同じということは
極めて少ないからです。

実際に、
和英辞典で、「成らず者」を調べてみると、たくさん単語が出てきます。

別にこの語句に限らず、和英を調べた時に、それに相当する英語は出てきますが、
どれを使ったらいいのか、迷うことはありませんか。

また、和英を使って、作った文が、こんな英語表現はしないというような
文章が出来上がったりするのは、よくあることです。

こういうことを打破するには、
英語での、意味の広がり(定義)が分かるように、英語で
考えられる力をつけていく必要があります。



最初から英語を英語で考えるのは難しいかも知れませんが、
英々辞典を調べたり、
rogueがどの様な文脈で、どんな背景で使われているのか、ということに
目を向けて、感じることが大切で、

少しずつでも英語の目線・思考を増やしていって、
英語で考えられる力を養わなければ、

いつまで経っても、日本語を介して英語を理解することから
抜け出せないと思うのです。


英々辞典のrogueの説明:
a rogue person or organization does not follow the usual rules or methods, and often causes trouble





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