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発音指導者に向いている人

発音指導に合っているのは、日本人だと思います。

その中でも向いているのは、やはり英語の発音を苦労しながら身につけた人です。英語力もある程度必要です。

出来ない人の気持ちが分かるし、できない理由とか、どうすれば効果的に練習できるかとか、日本語と英語の違いとか、考えることができるから。

バイリンガルとかネイティブスピーカーなどは、発音の良し悪しは指摘してくれるだろうけれど、日本人がなぜ出来ないか、そのできない発音を、できるように指導してくれる人はなかなかいません。

人からきいたことがあるのですが、ALTという外国語指導補助の資格がありますが、その中でも発音指導に関する習得は一番難しいのだそうです。


発音指導は、経験を積むことで、教える技術がついていきます。

口の中は見えないし、音はすぐに消えていく、声も人によってさまざま、であるから、教える難しさがあるからです。

この子音は、こういう風に出す、というようにひとつの方法や説明を覚えてしまえばそれで終わり、ということはありません。

一般的な説明と手本を示すことで、簡単に出来てしまう方もいれば、同じ方法ではなかなかうまく行かない場合もあるのです。
日本語とは明らかに違う、子音のth やv や z など、お決まりの説明でも出せるようになる場合が多いですが、英語独特の響きや発声の仕方、とか、日本語の音とよく似た母音、とかになると、指導は難しくなります。


発音がきれいない人はたくさんいるかも知れませんが、発音の指導が出来る人はまた別の技術とか能力だと思います。


発音に特化して教えることができる人もこれからもっと必要になってくると思うし、また、英語を教えている人でも、発音がきれいだったり、また英語を教える中で発音も指導することができたら、価値もあがるのではないでしょうか。


私も講師として、まだまだ経験を積んでいかないといけないと思っていますが、それでも今までに蓄積した指導ノウハウをまとめ、講師の養成に力を入れていくことも必要だと思っています。


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[ 2015/03/25 10:07 ] _発音教室PLSのこと | TB(0) | CM(-)

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